秋の訪れを感じるコースの変化〜9月のアジア下館CC〜

秋の訪れを感じる9月のアジア下館カントリークラブのコース変化

9月に入り、当クラブのコースにも少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。グリーンキーパーから見た、この時期ならではのコースの表情をお伝えします。

芝生のコンディション

夏の暑さから解放された芝生は、この時期が最もコンディションの良い状態です。特にフェアウェイの芝は密度が高く、ボールの転がりも申し分ありません。9月は一年で最高のプレー環境を提供できる季節と言えるでしょう。

夏の暑さから解放された9月の芝生コンディション最良期のフェアウェイ

木々の変化

まだ本格的な紅葉には早いですが、よく観察すると楓やナラの木の葉が微かに色づき始めています。5番ホールティーグランド横の大きなモミジは、例年9月下旬から色の変化が始まります。

秋の気配が漂うアジア下館カントリークラブの18ホール林間コース全景

野生動物たち

涼しくなったことで、野生動物の活動も活発になっています。早朝のプレーでは、ウサギやキジに出会うことも珍しくありません。先日は、11番ホール付近でタヌキの家族が仲良く歩いている姿も目撃されました。

コース内に生息する野生動物アライグマの自然な姿

おすすめの過ごし方

プレー後は、クラブハウス2階のレストランから望む夕景がおすすめです。林間に沈む夕日は、この季節特有の美しさがあります。石造りの浴場で汗を流した後、ゆっくりとした時間をお過ごしください。

2階レストランからの絶景を楽しめるクラブハウス内のダイニングエリア

9月から10月にかけて、当クラブは一年で最も美しい季節を迎えます。ぜひこの機会に、秋の始まりを感じるゴルフをお楽しみください。

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